日本でバイアグラの次に認可されたレビトラ

レビトラ

「レビトラ」は日本ではバイアグラの次に認可されたED治療薬であり、バイアグラと共に世界中で幅広い人気を得ている薬です。
製造・販売を行っているのは、ドイツに本社をかまえる世界的製薬会社「バイエル薬品社」。
アスピリン等数々の有名治療薬を開発した会社でもあります。

日本では2004年から販売が開始されており、現在「5mg、10mg、20mg」の3タイプの用量が発売されています。
錠剤タイプの薬で、オレンジ色をした円形状のコーティング剤です。
ちなみに「レビトラ」という製品名は、ラテン語で「命」を意味する「ビトラ」に、フランス語の男性定冠詞「レ」をつけたことが由来となっています。

レビトラには多くの特徴があり、「持続時間が長い、即効性がある、頭痛やほてりといった副作用症状が少ない、食事の影響を受けにくいなどの特性を持ちます。
バイアグラと比較して優れた効果を多く備えており、レビトラはバイアグラの改良薬といっても過言ではない性能をもった薬です。
その有効成分「バルデナフィル」は、水に対して溶けやすいという性質をもつため、体内への吸収速度がはやく、そのことがレビトラの特徴である素早い効き目や、食事の影響を受けにくいという性質を支える要因となっています。

バルデナフィルは血管に作用する働きをもつ成分です。
主に血管の収縮にかかわる酵素「PDE5」の働きを阻害することで、血管拡張を促すという効果があります。
これにより陰茎内海綿体に満たされた血液の流出を防ぐことができ、長時間にわたる勃起状態の維持が可能となっているのです。

レビトラの世間的な評価は極めて高いものであり、実際に行なわれた海外製薬会社による調査によれば、90%を超える使用者がその勃起改善効果に満足していると答えています。
同様の調査は国内で行われ、そこでも90%以上の数値を記録しており、他のED治療薬と比較しても抜き出た満足度の高さとなっています。

レビトラの効果や使用方法、副作用

レビトラの服用後、早い人で「約20分」、遅い人でも「約1時間」以内には効果が現れます。
効き目は10mgのものであれば「約4時間」、20mgなら「約8時間」ほど持続します。
どちらの用量であっても服用後は「約45分」で薬の効果がピークに達しますので、性行為の1時間前に飲むのが一般的となっています。

服用は1回1錠までとし、水やぬるま湯を使って服用しましょう。
ジュースやお茶などでの服用もできますが効果が低減する可能性があるため避けたほうが無難です。
レビトラは食事の影響が少ないため、食事と一緒に服用しても問題ない薬です。
ですが多少の影響はあり、特に脂質の多い食事時との服用は薬の吸収率を大きく低下させます。
そのため薬の効果をより引き出したいのであれば、あっさりした食事後に服用するか、食前に使用することをおすすめします。

また服用後に気を付けたいのがアルコールの摂取です。
レビトラは血管拡張作用のある薬ですので、服用後に過度のアルコールを飲んだ場合、一気に身体に回ってしまい急性アルコール中毒の症状が現れることがあります。
また過度の飲酒は性的刺激を弱めてしまい勃起が難しくなることもあるため、飲みすぎには注意しましょう。
適度のアルコールであれば、性行為中もリラックスできるなどプラスの働きが期待できます。

レビトラは副作用が少ない薬といわれていますが、全くないわけではありません。
頭痛、ほてり、胃もたれ、鼻づまり、などの症状が現れることがあります。
これらは薬がもつ血管拡張作用により発生するもので、軽症であればそれほど気にかける必要はありません。
ただしなかには薬の効き目が切れても症状が続く場合や、重篤症状となることもありその場合には医師に相談するようにしてください。