レビトラのジェネリック薬を比較

バルデナフィル錠

レビトラは、ED治療薬として2番目に開発された薬で、ドイツに本社を置く製薬会社が製造・販売しています。
日本で販売が開始されたのは2004年6月からで、当初は5mgと10mgの販売が許可され、その3年後には20mgの販売も許可されています。

レビトラの有効成分はバルデナフィルで、勃起状態を抑制するPDE5酵素(ホスホジエステラーゼ5タイプ)の働きを阻害する作用を持っており、これによって勃起状態を作り出すことができます。
国内で行われた臨床試験では、およそ70%~90%のED患者に効果を発揮しています。

水溶性であり3種類あるED治療薬の中で最も速効性が高く、空腹時に服用すると20分ほどで作用し、10mgは最低5時間・20mgは最大10時間程度効果が持続します。
性行為の1時間前に服用するのが最も効果的で、服用のタイミングは空腹時か食後2時間以上空けてからとなります。
食事の影響を受けにくい特徴があるので食後に服用することもできますが、その場合にはあっさりしたメニューにし、七分目程度の満腹感に抑えるようにしましょう。
しっかりと効果を実感したい場合には、空腹時の服用がおすすめです。

レビトラを服用することで、顔のほてり・目の充血・頭痛・動機・鼻づまりなどの軽度な症状が起こりますが、これはレビトラを服用した人の9割が実感する症状です。
従って、こうした症状が現れた場合には、薬が効いてきた証拠だという程度で理解しておきましょう。

クリニックで処方されているレビトラは10mgと20mgがほとんどであり、5mgはあまり効果が期待できないため取り扱っていないクリニックが多いです。
価格は、クリニックによって多少の違いがありますが。
10mgは1錠1,500円程度・20mgは1錠1,800円程度となります。
この薬は、性交渉時の勃起をサポートすることが目的なので性行為に及ぶ際に使用し、継続使用はしません。
また、薬価が決められていない医薬品である為、保険適用外となり自費診療となります。

ビリトラやジマトラ、サビトラ、バリフ等の違いとは?

レビトラは、1錠で1,500円~1,800円と非常に高価なED治療薬であることから、本当は使用したいけれど高価過ぎて使えないと思っている男性も少なくありません。
そのため、レビトラのジェネリック医薬品を購入する人が近年増加しています。

レビトラのジェネリック医薬品は数多く製造されており、日本製のジェネリックはバルデナフィル錠20mgに製薬会社の略語が付けられて販売されています。
一方、海外製はそれぞれ名称が異なり、バリフ・ビリトラ・ジェビトラ・スノビトラ・フィリトラ・サビトラ・ジマトラなど、様々な種類があります。

バリフ・ビリトラ・ジェビトラ・サビトラ・スノビトラ・フィリトラは、全てインドの製薬会社が製造したレビトラジェネリックです。
サビトラ・スノビトラ・フィリトラは20mgの錠剤のみ販売されています。
バリフは20mgの錠剤とゼリー・ビリトラは20mg錠剤と40mg錠剤のスーパービリトラ・ジェビトラは20mgの錠剤・タブレット・ゼリーと、製薬会社によって薬の形状や有効成分であるバルデナフィルの含有量に違いがあります。
また、ジマトラだけはイギリスの製薬会社が製造している20mgの錠剤です。

これらのレビトラジェネリックの違いとしては、薬の形状や有効成分の含有量(20mgと40mg)・価格の他、使用しているコーティング剤にも違いがあります。
ただし、有効成分はレビトラと同じバルデナフィルを配合しているため、得られる効果や持続時間などは同じです。

このほど、先発薬を製造しているドイツの製薬会社の訴えにより、今後インド製のレビトラジェネリックが製造できなくなってしまいました。
そのため、バリフやスノビトラ・ビリトラなどが既に販売を中止しており、個人輸入代行業者の通販サイトでも売り切れが続出しています。
従って、今後インド製に代わってジマトラなどが普及してくる見通しです。